とり子の楽観主義

オプティミストを目指すとり子の雑記ブログ。

好きなことを仕事にする人、野鳥写真家 福田啓人さんのカワセミ写真集が素晴らしい

カワセミ写真集

私は鳥が好きです。なので、ブログで使ってる名前も「とり子」です。←単純

 

実家ではオカメインコを飼っていて、子どもの頃は十姉妹を数羽飼っていたこともありました。生き物としての鳥も可愛らしくて好きですが、イラストなんかで鳥を見てもなんだか癒されます。

こういうグッズを見ると思わず手が伸びます。

flying tiger缶

Flying Tigerで買って、お茶っ葉入れに使ってます。

小鳥カフェやふくろうカフェなんかがあるぐらいですから、私と同じように鳥が好きな人はきっと一定数いるのでしょう。

 

数年前、そんな私にこれまた鳥好きの友人が素敵な本を紹介してくれました。野鳥写真家、福田啓人さんのカワセミに特化した写真集です。

今回は、この本について書きたいと思います。

 

 

『カワセミ ― ある日、カワセミに出会いました。』福田啓人著

人生で初めて買った写真集は鳥だった

 

ある日、私はカワセミと出会いました。

綺麗な青い羽とオレンジのおなか。

何て綺麗な鳥なんだろう。

一目惚れでした。

『カワセミ―ある日、カワセミに出会いました。』福田啓人著 より抜粋

 

野鳥を専門に写真を撮っている写真家の方による、カワセミの写真集です。実はこれ、私が人生で初めて買った「写真集」なんです。

アイドルや芸能人に特別熱狂してこなかった私は写真集とは無縁だったのですが、友人に勧められて、鳥の写真集であるこの本には「何これ!買おう!」ってすぐに思いました(笑)

 

美しい写真に息を呑む

福田さんはカワセミに心を奪われて写真家になった方で、この本には彼のカワセミへの想いが伝わってくるような素晴らしい写真が満載です。

 

色鮮やかな姿、羽を広げたときの造形美、水かた飛び出す瞬間を捉えた躍動感。

 

鳥が好きだからというだけでなく、この写真、福田さんの写真に感動しました。写真を撮ったときの心境が少しコメントとして書かれているのもいいですね。どれだけ愛や、集中力、忍耐をもって最高の瞬間を待ち構えていたかが伝わってきます。

 

著者の経歴に胸を打たれる

私にとってこの本が「綺麗な写真だったな」という感想だけで終わらない理由に、著者の経歴があります。 本の終わりには、福田さんの経歴が少し語られているページがあります。

そこでは、以下の内容が等身大の文章で綴られています。

  • 過去にいじめられていてトラウマがあった福田さんが、カワセミと出会って変わったこと
  • お父さんが亡くなったことが転機となったこと
  • 約10年勤めた会社を辞めて写真学校に入学し、コンテストでグランプリを受賞し、写真家になったこと

 

短いけれど想いの伝わるこの文章は、そこらへんの自己啓発本なんかよりよっぽど中身が詰まっており、断然心に響きました。

いわゆる「好きなことを仕事にする」までの変化や葛藤が文章に表れていて、読後にはわずか4ページしかなかったとは思えない余韻を与えてくれました。

このことは、単に「綺麗な鳥の写真が見たい」と思って本書を手に取った私には、良い意味での誤算でした。

 

ガネーシャも言っていた「応募する」ことの重要性

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怖がっているだけでは何も変わらない

こちらの記事で、有名な作品ですが、『夢をかなえるゾウ』という本を紹介しています。(これは「そこらへんの自己啓発本」じゃないですよ(笑)) 

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関西弁を喋るインドの神様、ガネーシャが自分を変えたい主人公に与える最後の課題の中に「応募する」というものがあります。

……とにかく、自分の才能が他人に判断されるような状況に身を置いてみるんや。それをワシは今、応募って言葉で表しているんやけどな」

「みんな怖いねんな。自分の才能がないって判断されるのが怖いねん。でもな……」

「……可能性を感じるところにどんどん応募したらええねん。そこでもし才能認められたら、人生なんてあっちゅう間に変わってまうで」

 『夢をかなえるゾウ』水野敬也著 より抜粋

この他にもなるほど、と思わされるガネーシャのアドバイスがたくさんありますので、気になった方は是非読んでみてください。

 

福田さんが夢を実現させた方法

先ほどの写真家の福田さんも、フォトコンテストに応募することで夢を実現させた人です。

ガネーシャも言っているように、「応募」は「自分の才能が他人に判断されるような状況」のことであって、目指すものによってその形は変わってくるかもしれませんね。

 

ともあれ、「好きなことを仕事にしている」人に共通するのは、それに向けて何らかのアクションを起こしているということ。

冷静に考えれば当たり前のことですが、すごい人を目にすると、そんなシンプルなことを見落として、結果だけに目が行ってしまいがちです。

 

福田さんも「上手く行かなかったらどうしよう」という不安があったと書かれていますし、こわいと思う気持ちは程度の差はあるかもしれませんが、行動する人、行動しない人、どちらも感じるものなのでしょうね。

 

終わりに

今回は、私の好きなカワセミの写真集について書きました。

これまで鳥好きの人以外にどうこの感動を伝えればいいんだ!と悶々としていましたが、今はブログがあるので、この記事で紹介できて私は満足です(笑)

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