とり子の楽観主義

オプティミストを目指すとり子の雑記ブログ。

隙間時間に英語力を鍛えたいなら、ドラマのある英文が読める『Humans of New York』がおすすめ!

humans of new york

以前スピーキング上達のための英語学習法について記事を書きました。

www.torikooptimism.com

 

皆が皆英語を学ぶべきとは思いませんが、もしあなたが英語力を鍛えたいと思っているなら、いかに日常に英語の要素を取り入れるかが重要となってきます。

(海外生活されている等でしたらまた話は別かと思いますが...)

そして、一番手っ取り早い英語に触れる方法はやはり、英文を読むこと(リーディング)でしょう。

 

そこで今回は、手軽に読める短文でありながら、深いドラマのある英文を楽しめる『Humans of New York』をご紹介したいと思います。

 

 

フォロワー数1700万人超、『Humans of New York』とは

ニューヨークの街

『Humans of New York』とは

www.humansofnewyork.com

『Humans of New York』とは、写真家ブランドン・スタントン氏による、New Yorkに生きる人々の物語をポートレート写真とともに紹介するプロジェクトです

 

上記サイトの他に、フェイスブックやインスタグラムでも展開されています。

現時点(2018/7/18)で、フェイスブックのフォロワーは1778万人以上、インスタグラムでは783万人以上と、とても人気のあるコンテンツであることが分かります。

 

また、書籍化もされています。

 

『Humans Of New York』の魅力

その人の歩む人生を想像させるような写真と、インタビューにより語られた、短いながらも味のあるの物語が『Humans of New York』の魅力です。

 

『Humans Of New York』に登場するのは、基本的にNew Yorkに住む「普通」の人々です。

もしNew Yorkに住んでいたら、それはあなただったもしれないし、私だったかもしれません。

 

そんな親近感のある、けれども語られなければ他人には分かることはない、その人だけのリアルな物語が綴られます。

それは時に感動的で、時に思わず笑みがこぼれるような物語です。

 

『Humans of New York』が英語学習におすすめな理由

人々

ネイティブが読む英文である

英語を学ぶには、ネイティブの英語話者が読むものを読んでみることをおすすめします。

英語学習用に誂えられた英文は、日本人に分かりやすいように編集されたり、問題のために作られたいかにもな文章だったりすることがあるからです。

(初心者の方には良いと思います。)

 

私達が特に意識せずブログやNewsアプリの記事を日本語で読んでいるように、ネイティブがいつも読んでいるような媒体を読んでみてください。

そうすると自然な表現を学ぶことができ、実際に英語を使う場面で役立ちます。

 

手軽に読める短文である

「英語を勉強するぞ!」と意気込みすぎてしまうと、ダイエット等と同じでいつの間にか億劫になり、やらなくなってしまうことがあると思います。

そのため、スキマ時間ができた時にすぐに手に取れる利便性の高いもので、尚且つ時間がかからないものがあると習慣化に繋げやすいです。

 

その点、『Humans of New York』はスマホからインスタやフェイスブックで見ることができ、かつ短い文章なので、スキマ時間に英語に触れるには打ってつけだと思います。

 

日常をテーマにした文章である

もちろん、習慣化や上達に一番効果的なのは、自分が興味があるものを読むことです。

なので、もしお好きならニュース記事なんかでも全然問題無いのですが、語彙や言い回しが難しくなるので習慣化するには上級者向けの教材になるかと思います。

 

その点、『Humans of New York』は普通の人が語った言葉が文章化されており、内容も日常的なテーマなので、非常に読みやすいです。

また、英語学習者にはあまり知られていないけれど、ネイティブが日常でよく使う語彙や自然な言い回しを学ぶことができます。

 

例えば...

 

“It happened on Father’s Day. I took him out to lunch, and then afterward we went to a barbecue at his family’s house. He’d been drinking all day. At one point he’s got our daughter in his arms, and he tells her to call me a ‘biatch.’ So I start yelling at him. And he hits me so hard with his fist that I had to get ten stitches. That was the last straw for me. I still think he’s a great dad. I’ll give him that. A lot of people ask me how I can say that, but I see it like this: when he’s around my daughter, I see the love. She lights up when he walks in the room. I wanted that love for myself, but at least she gets it. And he’s a good provider. He works. He just bought her a bunch of new clothes this weekend. When he dropped them off at the house, he asked me if I was going to drop the charges. I told him ‘no.’ Not this time.”

Humans of New Yorkさん(@humansofny)がシェアした投稿 -

 

例えばこの文章では、

"That was the last straw for me."や、

"She lights up when he walks in the room."が良い例かと思います。

 

1つ目の文の"last straw"は「我慢の限度を超えさせるもの」という意味です。

これは、"It's the last straw that breaks the camel's back."(たとえ最後に載せるのがわら一本であっても、限度を超えたら、ラクダの背骨が折れる)ということわざから派生した言葉だそうです。

こういう表現、英語を学ぶ者としては面白くないですか?

 

また2つ目の文の"lights up"は単語から何となく意味が取れるとは思いますが、「気分が晴れやかになる」とか「顔色がぱっと明るくなる」という意味です。

これも、意味が分かっていても自分が話すときにはパッと出てこない表現なので、個人的にはとても興味深いです。

 

内容が面白い

正直なところ、"Humans of New York"をおすすめする一番の理由は、単純に内容が面白いからです。

自分が興味を持てない教材では日本語でも勉強しづらいはず。

英語なんて尚更そうではないでしょうか?

 

なので、「勉強したいから読みたい」から、「面白いから読みたい」に自然とシフトできるようなものがリーディングには最適だと思います。

その点、"Humans of New York”には「普通」の人々のドラマが描かれていて引き込まれますし、共感したり、感情を揺さぶられるものが多いので、自信を持っておすすめできます。

 

終わりに

今回は、スキマ時間の英語学習におすすめの"Humans of New York"について書きました。

少しでも興味が湧いたら、是非1つのストーリーだけでも読んでみてくださいね。