とり子の楽観主義

オプティミストを目指すとり子の雑記ブログ。

アナザースカイ、堀江貴文氏の回を見て思うこと【すごい人を目にした時に働く心理】

すごい人

昨日のアナザースカイのゲストは堀江貴文氏でした。

another sky-アナザースカイ-

彼の著書は何冊か読んだことがあります。

どんなことを話すのか興味があったのと、この番組自体が好きなこともあり、「おっ、これ見たいな」と思いました。

今回は、この回を見て思ったことを書きたいと思います。

 

 

大物の言うこと、やること

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「大物感」漂う言動

印象に残ったのはやっぱり大きなことを言うなあ、と言うこと。

「10年ぐらい先を見てるので、普通の人に説明しても理解されない」

「そもそも聞き手が理解するためには共通の教養がないと」

と、さすが「言うねぇ」と思わせるコメント

まあ、そこが聞いていて面白いところでもあります。

 

確かに、彼が学生時代から先を見据えて行動してきたことや、莫大な量の情報を日々取り入れていることについては、これらの本を読んで少し知っていました。

 

また、番組では堀江氏が国をまたがる柔軟なワークスタイルや、やりたいことのために時間を有効に使えるようヘリで移動する様子などが紹介されています。

 

うーん、すごい。

 

普通の人とは違う?

そう、一言で感想を言うと「すごい」なんですよね。

ですが、同時にこんなことを思っている自分に気が付きました。

やっぱり普通の人とは違うからなぁ」と。

そこでふと、先日読み返していたある本に書いてあったことを思い出しました。

 

すごい人を目にしたときの心理

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圧倒されると「才能がすごい」と思ってしまう

 

「やりぬく力」の重要性について書かれたこの本で印象が残った箇所に、一流の人に圧倒されると人は「才能がすごい」と思ってしまうというものがありました。

 

本書では、その心理を上手く言い表した哲学者ニーチェの言葉が引用されています。

「あまりにも完璧なものを見たとき、我々は『どうしたらあんなふうになれるのか』とは考えない」。その代わりに「魔法によって目の前で奇跡が起こったかのごとく熱狂してしまう」。

「我々の虚栄心や利己心によって、天才崇拝にはますます拍車がかかる。天才というのは神がかった存在だと思えば、それにくらべて引け目を感じる必要がないからだ。『あの人は超人的だ』というのは、『張り合ってもしかたない』という意味なのだ」

アンジェラ・ダックワース著『やり抜く力 GRIT(グリット)

―人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける』から抜粋

 

実にどきっとさせられる言葉です。

要は、「すごい人」や「天才」と神格化してしまえば、自分は現状に甘んじていられるため楽だ、ということです。

その人がそこまで達するのにしてきたであろう努力や費やしてきた時間は、見えないものとしてしまうんですね。

 

ちなみに、TEDでこの本の著者のプレゼンを見ることができます。

www.youtube.com

※日本語字幕は、youtube画面右下の歯車マーク(設定)→ 字幕 →日本語から選べます。

この本の内容はこちらの記事でも紹介しています。

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堀江氏が「すごい」本当の理由

宇宙開発事業にも力を入れている堀江氏。

彼は番組の終わりに、「僕は全て全力でやっている」と発言していました。

カリスマ性や頭の回転の良さ等、彼が素質として持っているものはいろいろあるのでしょう。

ですが、この発言の内容こそが彼が「すごい」人である本当の理由なのではないか、と思ったのです。

 

終わりに

この番組を見て、「全力でやっている」と言えること、最近あったかな?と思わず考えさせられました。

簡単に「すごい」という感想で片付けてしまう前に、その人から見習えそうなところを見つけるべきかもしれませんね。

 

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