とり子の楽観主義

オプティミストを目指すとり子の雑記ブログ。

【変われない自分が嫌い?】人は変わる。でもすぐには変わらない。

人は変わる

あなたはふとしたときに自分が何も進歩してないように感じて、ネガティブな気持ちになることってありませんか?

私はあります。 

 

最悪のときと比べると、確かに良い方向に変わった!と思ってはいるものの、ふとした瞬間にネガティブの芽が顔を出して、「やっぱり変われないのかな」「これではあの頃と同じだ」という気持ちになるときがあります。

 

そこで、今回はネガティブ思考に引っ張られてしまわないために、私が思い出すようにしている変化に対する考え方について書きたいと思います。

 

 

忘れずにいたい、変化に対する考え方

f:id:torikooptimism:20180418111119j:plain

急激な変化を期待してしまう

「1週間続けるだけで英語が聞き取れるようになる!」

「3日間のセミナーであなたは変われる!」

「1か月でモデル体型に!」

といった宣伝文句が巷にあふれています。

 

これらの宣伝が全てありえないとは言いませんが、宣伝の手法として、誰しもが抱きがちな「もしかしたら変われるかも」という期待にプラスして、「すぐに変わりたい」という願望に訴えかけているものだと思います。

 

今まで何も無かったのに、朝起きたらいきなり美人になっていたり、大金持ちになっていたり、コミュ力抜群になってたりしたら、そりゃあいいですよね(笑)

 

でも、思い返してみてください。

過去から考えて自分が変わったと思うこと、考え方や体型、スキル等いくつかはあると思います。

それって1週間や1か月等の短期間で起きたことでしょうか?

 

例えばあなたが志望校に受かったことがあるとしたら、そうなるまでの学力ってごく短い期間で身に着けたのでしょうか?

おそらく、少しずつ、時間をかけて変わってきましたよね

 

あなたが今望んでいることに対しても、是非そういう目で見てみてください。

 

現状が変わらないと思いがち

急激な変化を期待してしまう反面、矛盾するようですが、人は現状が変わらないとも思いがちです。

 

一般的な例で言うと、

  • ダイエットを始めたのに思ったように体重が落ちない
  • 英語の勉強を長いこと続けているが、今日外国人と話したら自分の英語が全然伝わらなかった
  • 思い切って起業したが売上が全然伸びない
  • あがり症を克服しようと思ってセミナーに通ったが、実際の仕事でプレゼンする際には心臓がバクバクしてしまう

そんなときに、「やっぱり無理なのかな」「全然変わってないじゃん!」と自分にがっかりしてしまうことがあると思います。

 

未知の未来を想像することより、現状が変わらない証拠を見つける方が簡単なので、自信が無いと無意識に「変われない」証拠集めをしてしまいがちです。

 

人生において変わらないのは 「変わる」ということだけ

f:id:torikooptimism:20180802103328j:plain

10年後の自分は変わっている?

ダン・ギルバートさんという方の『未来の自分に対する心理』という、おすすめのTEDトークがあります。

約7分と短いですが、未来に対する考え方について、非常に興味深いことを教えてくれます。

www.youtube.com

※日本語字幕は、youtube画面右下の歯車マーク(設定)→ 字幕 →日本語から選べます。

このトークでは、人の価値観、性格、基本的な好みについての変化を調べた研究が取り上げられています。

 

被験者の半分には「今後10年で価値観 / 性格 / 基本的な好み がどれくらい変わると思うか」、もう半分には「過去10年でそれらがどれくらい変わったか」を尋ねます。

そして、18歳の人たちの予想と28歳の人たちの振り返りとを比較するといった具合で 、あらゆる年代の回答を分析します。

10年で起きる変化は思っているより大きい

研究の結果、18~68歳のどの年齢でも今後10年間で経験する変化を大幅に少なく見積もっていたことが分かったそうです。

つまりどの年代でも、10年後自分はそれほど変わっていないと思っていて、どの年代でも、実際には10年間で思っていたよりも変化が起きていた、ということ。

 

トークの終わりは、時間とは強力なもので、人生において変わらないのは 「変わる」ということだけと締めくくられています。

 

終わりに

今回は、変化に対する考え方について書きました。

 

世界No.1コーチと呼ばれるアンソニー・ロビンズの名言に、こんなものがあります。

"Once you have mastered time, you will understand how true it is that most people overestimate what they can accomplish in a year – and underestimate what they can achieve in a decade."

一度時間をものにしてしまえば、いかに多くの人が1年で達成できることを過大評価していて、10年間で達成できることを過小評価しているかが分かるだろう。

 

今あなたが望んでいることへの変化はゆっくりかもしれません。

それでも何かが変わっていっているはずです。

ある程度取り組んでみて、これじゃないと気づいたとしても、それもまた変化。

時間と変化の関係を前向きに捉えていきたいですね。