とり子の楽観主義

オプティミストを目指すとり子の雑記ブログ。

ホーム・デポ共同創業者ケネス・ランゴーン氏が働く若者に送るアドバイスとは?

アドバイス

先日、世界有数の小売チェーン、ホーム・デポの共同創業者であるケネス・ランゴーン氏のインタビューを見ました。

短いインタビューながら印象的な言葉が多くあったので、今回はランゴーン氏が働く若者に向けて語ったアドバイスについて書きたいと思います。

 

 

「自分が毎日働きたいと思える仕事以外には就くな」

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ケネス・ランゴーン氏とは?

住宅リフォーム・建設資材・サービスを展開する世界有数の小売チェーン、ホーム・デポの共同創業者のひとり。

米ニューヨーク証券取引所(NYSE)の元理事で、富豪の投資家として知られています。

フォーブスによると、保有資産は35億USドル(!)。

www.forbes.com


2018年5月に『I Love Capitalism!』(資本主義万歳!)という、いかにも成功者と思わせるタイトルの書籍を発売しています。


ちなみに、さすがビリオネアにふさわしい、マンハッタン高層ビルのこんなオフィスでお仕事されているようです。

www.forbes.com

 

ランゴーン氏の社会に出る若者へのアドバイス

www.bloomberg.co.jp

ブルームバーグのインタビューで、社会に出る若者に向けてアドバイスはあるかと問われたランゴーン氏は、

  • 必死で働く
  • 疲れた時は効率が悪くなるので倍働く
  • 諦めない
  • 現実的になる

と簡潔なアドバイスを述べたあと、次のような印象的な発言をしています。

何よりもまず、自分が毎日働きたいと思える仕事以外に就くべきではありません。

毎朝目が覚めて憂鬱になるほど最悪のことはない。

それこそ非生産的です。


これには思わず唸らされました。

その後の発言からも感じられる「学ぶ」ことを強調する姿勢から、「働きたい」というWANTこそが生産性に繋がるという意味に解釈しました。

 

とは言え、心身に鞭打って働く日本人サラリーマンが聞いたら戦慄しそうな言葉です。

感覚的には好きな仕事に就いた方がいいというのは分かりますが、「それが難しいんだよ」と思わずつぶやきたくなりますよね。

 

「最高の人生です」と言い切るかっこよさ

このインタビューは、

仕事が大好きなんです。最高の人生ですよ。

というランゴーン氏の言葉で締めくくられています。

かっこよすぎやん。


日本人は特に「働く」=「辛い、大変」というマインドセットが一般化していると思います。

これで良いのだと自分に言いかせてどこか盲目になっているような。

自分自身に対しても思うことですが、いつの間にか"WANT"と"MUST"をはき違えていることってないでしょうか?

 

先日やりたいことリストについての記事を書きましたが、私の場合、昔はこういうものを書くと、「やらなくては」と思っていることをさも「やりたいこと」のように挙げていました。

例えば「コミュニケーション力を上げるために初対面の人とできるだけ会う機会を設ける」とか、特に仕事と関係ないのに「簿記の資格を取る」とか...

そして勝手に忙しくし、勝手に疲弊していました。

 

もちろんそういった努力が功を奏すこともありますが、ランゴーン氏の発言から原動力と解釈できる"WANT"と、苦痛を伴う"MUST"をすり替えて考えないよう注意したいものですね

 

終わりに

実績を残してきた大物の言葉には重みがあります。

毎日働きたいと思えていたら、そりゃぁ人生楽しいだろうな。