とり子の楽観主義

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【映画】出会いと音楽が再出発のエネルギーをくれる。爽やかな良作『はじまりのうた』【感想】

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音楽はお好きですか?

私は自分で演奏はできませんが、色々なジャンルの音楽を聴くのが好きです。

今回は、音楽好きの方や、人生の新しいスタートを切りたい方におすすめの映画、『はじまりのうた』をご紹介したいと思います。

ちなみに2018/9/28現在、Amazonプライム会員なら、プライムビデオで観ることができます。

 

キーラ・ナイトレイ系の顔好きだなー。

躓いたら、もう一度始めればいい

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『はじまりのうた』のあらすじ

 

ミュージシャンとして成功した恋人と破局し意気消沈するグレタは、友人に促され、小さなライブハウスで自作の曲を演奏する。

一方、過去の栄光はどこへやら、元有名プロデューサーのダンは自身が創立した会社をクビになり、娘や妻との関係も上手くいっておらず「落ちこぼれ」状態。現実から逃れるためにふらっと入ったライブハウスで、偶然グレタの歌を耳にする。

グレタの歌に感銘を受けたダンは彼女に声をかけ、二人はタッグを組むことに。そして、今までにないアルバムを作ろうと、ニューヨークの街角を舞台にレコーディングする計画を立て始める。

音楽好きは要CHECK!テーマを貫くジョン・カーニー監督

本作の監督はアイルランド出身のジョン・カーニー氏。

自身もかつてロックバンドでベースをしていたこともある音楽好きで、脚本も手掛ける彼の音楽と映画への情熱は、作品を見れば明らかです。

2007年公開の、アイルランドを舞台にストリートミュージシャンの男性とチェコ系移民の女性の出会いを描いた『ONCE ダブリンの街角で』は、低予算・単館上映ながら徐々に口コミで話題となり、サウンドトラックは全米チャートで2位を獲得しました。

2013年公開の本作『はじまりのうた』では、マルーン5のアダム・レヴィーンが映画初出演で話題となり、劇中歌『Lost Stars』はアカデミー賞にノミネートされました。


また監督の最新作、2016年公開の『シング・ストリート 未来へのうた』 も、バンドを結成する高校生の物語となっており、音楽というテーマが貫かれています。

 

 

『はじまりのうた』の魅力

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音楽のパワーと街角レコーディングの爽快感を味わえる

この映画の何がいいって、演奏シーンが観ているこちらまで楽しい気持ちにしてくれるところです。

グレタとダンは、自分の力だけでは輝くことができていない自分達のような演奏者を少しずつ集め、ニューヨークの街のいたるところで演奏し、レコーディングをします。

 

本作の原題は"BEGIN AGAIN"、つまり「もう一度始めよう」で、このレコーディング作業はグレタとダンの、そして彼らの周りの人々の再生への道となっています。

音楽好きにはもちろん、何かに躓いて落ち込んでいる人にも是非観てもらいたい作品です。

 

下手に恋愛ものにしないところに好感!

もう一点、特に好感が持てるのは、この物語はそのテーマ ―音楽と再生― を貫き、安易な恋愛ものの展開を排除しているところです。

物語が進むにつれて、「あれ、グレタとダンって、もしかしてそうなるの?」みたいな気配を漂わせつつ、お互いリスタートを切る同士として支え合う2人の関係が好きです。

また、グレタと友人の関係やダンと娘の関係等、人との繋がりって素敵だなと思わせてくれるちょっとしたシーンの描き方も粋ですし、ラストも爽やかで良い終わり方だなと思いました。

 

終わりに

今回は、素敵な音楽映画『はじまりのうた』をご紹介しました。

この監督の作品のファンは結構多いようで、私は本作も、前作の『ONCE ダブリンの街角で』も、友人から勧められて観ることになりました。

音楽好きの方や、前に進みたいと思っている方、きっと『はじまりのうた』が元気をくれると思いますよ。

 

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